2015/04/02

月光蝶 地球光(ネオネオン祭り)

昨年の11月。
一曲の音頭を作りました。


具体的にどういうものなのかと言うと、昨年11月に九州の別府で行われた『ベップ•アート•マンス2014』というイベントの「ネオネオン祭り」という企画に合わせて制作させてもらったものです。


立命館ムーンウォーカーズのカッパちゃんこと棚尾絵里依さんの打診を受けて「月で踊る音頭」というテーマで作曲していきました。最初の打ち合わせは夏だったと思います。

立命館ムーンウォーカーズというのは、立命館大学の映像学部の中にあって主にコンピューターやセンサーなどの電子メディアを使ったインタラクティブ(参加型)アートの領域で作品制作を行っているチームの、イカした呼び名です。




准教授の望月先生をはじめ何年か前から携わっている(きた)ワークショップの現場でご一緒する機会が多く、以後色々な場面でお世話になっています。今回もお世話になりました。

作曲は僕、作詞は僕の仮歌にカッパちゃん率いるプロジェクトチームが乗せてくれました。チーム「そそれみそ」です!
自分の作った曲に後であれこれ言うのは何か恥ずかしいんですが、個人的に中盤で入る皆の合いの手がとても気に入っています。



12月には大学の授業の時間を使って当日の様子を再現したワークショップが行われました。(現地には行けなかったので嬉しかった。)
この日は僕もダンス振り付け担当の白井さんと共に歌と演奏で参加しました。


投げられたボールに対してどう反応するか、いかに打ち返すか、という問いは
僕の創作の上でおそらく重要な事なんだろうと最近は強く感じている。
そして何より楽しかったです。ありがとう。

話し少し飛んだかな。
とにかく、おつかれ様でした。
カッパちゃん!当日の映像持ってたらくださいー!

回想録おわり


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